ログ解析
トップページへ


感想ログ(アニメ感想メニュー
文章の著作権はTSにありますがリンク&アンリンクフリーです。執筆者:TS
私的感想なので、作者様、また関連各社とは何の関係もありません。

ムダに長く語りたくなった時の感想ログ。
気に入ったゲームのレビューも掲載かも。

D.C.〜ダ・カーポ〜二期感想)
アニメダカーポ一期感想ログ。気が向けばゲーム感想も。

一期の雑感。レンタルで少し視聴。歌では存在、一番印象深い場面はやはり、
純一自身の言葉でさくらを純一から解放し、 さくらの意志で桜が舞い散る美しい場面。
純一自身が音夢だけでなくさくら自身をも、 囚われ人から救う美しい物語の締めでした。
一期から見ていれば、まず間違いなく、芳乃さくらさんお気に入りになるんだけど、
さくらの劇中の言葉を借りるとアイシアに先に出会ったから。立ち位置も完全に逆と。

フォーシーズン冬にアイシアゲスト出演。可愛らしい♪サンタ姿だとか。キャストが、
宮崎羽衣さんなら少し待って買おうかな。アイシア主人公のゲームならRPGがいいな。

うたまるの春、謎のポエマー、あなたに聴かせたくての前半、物語が激変した後半の
さくらの決心、すてきな思い出、素顔の告白、記憶の扉、壊れゆく心、最終回、計九話
視聴。うん、二期とも比べられ見てよかった。なんでそよ風の贈り物と書いたんだろ。
シリーズ構成の人が一緒?のせいかNHKのカスミンっぽい雰囲気もあるかも。
リアル視聴じゃないので思い入れが、どうしてもしづらいのが、非常に残念ですが、
一期は原作の美少女ゲーム視点からの物語、がわかっただけでも収穫。思った通りに、
やっぱり一期の魔王は純一だったと思う。アイシアとは違い、物語の中の人だけど。
後半なんて純一が音夢を救うためだけに各ヒロインをフッていくお話で、もう、
世界を救う勇者じゃなく、音夢のために、世界の全て(ゲームでの他ヒロインルート)
を犠牲にして、美少女ゲームのマルチED、 否定してるもんな。ホントよくできてます。
一期本放映時、原作ゲームファンが異論を公式サイトで唱えていたのをみていたけど
なるほどこれが理由。自分は鷺沢頼子さん話のすてきな思い出が好き。

長谷川勝己さん、後信治さんのコンビの、相性がいいので二期から見たんですね。
長谷川勝己さん、漫画家の長谷川裕一さん、(漫画飛べ!イサミ、マップスなどの人)
の弟さんと知っていたので、イサミとかの雰囲気もあるから見られたのも理由。

一番の収穫は、もりやまゆうじさん監督の、不思議なダカーポサイドエピソードでした。
ゲームの主人公視点の音夢萌えシナリオや、うたまる?と帽子ラブ♪のことりシナリオ、
も桂憲一郎さん(マクロス7)でいいけど、音夢、ことり、眞子、美春の四人の揃う、
伝奇的雰囲気でゲームのサブシナリオ的、な桜に関する少しコワイお話を皆がする、
エピソードが、本来の綺麗さとコワサの、同居する桜の美しさを、作画、音楽共に、
上手く表現して、自分になんかピッタリ。自作バトンの百物語バトンに使おうかな〜。
さは稲の神でくらは神の座る場所で神のいる場所を表す。他説はさくらの古名は、
コノハナ。富士山の神コノハナノサクヤ姫、のサクヤが変化した後サクラとなったと。
自分もコノハナノサクヤの説の方がすきです。花の博覧会が此花町であったのかな。
確かこの時期ぐらいに音楽業界で、桜の歌が、すごく流行り(森山直太郎さんが最初)
ダカーポも流行の先端だったんだな〜と。本当の好みは謎のポエマーカヲルちゃんで。

一期をみたので逆にますますアイシアが好きになった自分でした。うん、うん。
皆の幸せを願う、その願い叶えてあげたいと。からくりサーカスのギイが旅の終りで、
エレに、幸せにおなり。と言葉を贈ったように。今のアイシア見るのすごく辛いけど。

ああ、そういえば工藤叶ってそうだったねえ。その設定が生きてくるとは思わなかった。

Since.2005.1.15 執筆者:TS


トップページへ