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明日のナージャ
(感想集。一番上が最新。)
文章の著作権はTSにありますので、リンクや転載は掲示板等へ必ずご報告下さい。(要注意!!)執筆者:TS
http://kame.tadaima.com/kigyuu/naja.htmのページが消失しているため移転しました。
最終更新日:2005年1月16日 44話からの感想は消失。バラが舞う、の感想を現在捜索中。

最終更新日平成18年11月22日
日々雑感Blog,つれづれ に引越し中。
それにしても、小清水亜美さん売れっ子になりましたねえ。男の子役も聞きたいところ。

最終話「新たなる運命の扉」
ナージャ
100年くらいむかし、運命の女神に愛された女の子がいました。
その女の子は、時には運命のきまぐれに、とまどいながらも、
出会った人たちの明日に、希望の光を灯していきました。
希望の光の名はナージャ。そしてナージャは新たなる扉を、
運命の女神ではなく、自分自身で開き新たな光となったのです。
新世紀のプリンセスにこれからも幸多からんことを・・・・。

明日のナージャを一年間見ての感想を自分なりの言葉でまとめました。
途中色々ありましたが、自分はこの番組が好きでした。
最終回、「わたしは、ダンデライオン一座の踊り子に戻ります!」
この言葉が聞けただけで、大満足で大感動です!
天から舞い降りた奇跡の舞姫は天には戻らず、始まりの地へ。
そして舞姫は、これからも多くの人達の明日を希望の光で、
照らすことでしょう。もう彼女に運命の女神は必要ありません。
なぜなら、彼女は自らの手で運命の扉を開けるのだから。
スタッフのみなさん一年間ごくろうさまでした。
そして、素敵な物語をありがとうございました。

第43話(12/7 放送)「ピアノがつなぐ子守唄」
ナージャの為に
エトワールはいい曲ですね♪小清水さんverのほうがすきかな。つたなさがいい味になってるし。
回想シーン多かったけど、ピアノの音色にのせて上手く収束していったと思います。
ナージャ努力の人なのは知ってたけど、今更ねえ・・遅すぎです。再行動はできなさそう(FEより)
ちゃんとエドナさんとのすれ違いなど運命も描けていたし。レイモンさんとナージャもちゃんと似ていました。
コレットさん、旦那さんの面影残している娘の顔はしっかり覚えておきましょうよ。
って掲示板でツッコミいれられてました。 
コンサート会場でのプリンセスドレスは余計目立つと思うけどまあいいか。メインは来週ですね。
恋愛話は苦手(はっきりいえばキライ)なので、次回の感想は短めの予定です。キースを選びそう。
第42話(11/30 放送)「ひとりぼっちの故郷」
帰郷
展開とても×2早かったです。ここまでをじっくり1クール、いやせめて4〜5話かけてやってくれれば、
ナージャの寂寥感や孤独をもっと演出できたのに…。今日は絵もなかなか可愛かったと思います。
院長先生、第一話でロッソとビアンコがおこした火事のせいで、退場したと考えるべきだろうな。
あの火事がなければ、木材が並ぶ事もなかっただろうから。ロッソとビアンコにはそれ相応の報いを
受けてほしいけど、脚本はどうなるかな?俺ならあの二人許しません。ローズマリーとヘルマンは、
相変わらずでした。プレミンジャー侯爵もそれなりに考えているようでひと安心。
これでナージャを証明してくれる人はひとまずいなくなった訳だけど、もうひと頑張りしてほしかったところ。
サンデーで連載のからくりサーカスで、鳴海が名を失ってしろがねの名に縛られているのが、現在読者に、
胸が痛くなるぐらいに伝わってきているので、そんな感じの演出がほしかったなあ。白い翼も背中じゃなくて
羽がふわふわと舞っていて、ナージャその羽を集めて自分で翼をつくりだす絵にしたほうが個人的には良かったかな?
映像とラファエル(風のフォルセティ?)の歌は綺麗でした。来週はピアニスト(忘れてました)の登場。
残り8話で、どう怒涛の展開になるか楽しみです。しかし、予告の小清水さん17才の声でしたねえ。

第41話(11/23 放送)「喜びも苦しみもひとり旅」
えっとロミオの青い空+十二国記(アニメ版)+母をたずねて三千里÷3(タイタニックもかな)です。
最初の黒白バラ(声変えてるんですね)がナージャとりあってる夢面白かったけど、これが女の子受けわるいんじゃ?
絵は綺麗だした。が、ナージャプリンセス属性に戻ってて個人的にはあんまり。というよりも
今日のお話本当はじっくり三ヶ月程度でやるものじゃ?展開早っ。お転婆さもでず残念。
アランを平手打ちするぐらいは・・あと木登り得意との設定生かして路地裏登るとか。
来週は、予想通りさびれた故郷へのひとりぼっちの帰還。いろいろな作品で、故郷への遠い道は、
テーマになっているので(ナージャの場合は精神的に遠い場所になってしまったという感じかな?)
アニメではそれをどう表現するのかみてみようと思います。しかし、今週は何気にC.V.が豪華でした。
第40話(11/16 放送)「決意の朝!本当の旅立ち!」
行動力
今回のお話もよかったです。なによりナージャを見た目が可愛いだけの女の子じゃなくて、 
自らで運命をきりひらく事のできる女の子(可愛さじゃなくてね)というのを、 
ダンデライオン一座の、皆のナージャにたいする想いとともに丁寧に描いてくれました。 
ナージャの内面もよく描けていて、団長が「ナージャお前はどうしたい?」との問いに、 
「わたし、みんなと一緒にいたい!けど、やっぱりお母さんに逢いたい!」との流れのあと 
一座での想い出を振りかえりながら、心をこめてアンブレラダンスを踊るシーンは、 
本当にグッときました。「わたし、いってきます!」といって旅立ったのもよし。
いつかは、ダンデライオン一座にかえってくるって事でしょうから。ただいま!ってね。 
もともと、ナージャは外見じゃなく、その明るい行動力が一番の魅力で、 
だからこそ皆の心を振り向かせることができると、考えながらこの番組を見てきたので、 
やっと本当の魅力を描いてくれたなあ、というところでしょうか? 
まあ、筆者はアニメだろうが現実だろうが、人の魅力は内面にこそと考えている人なので。 
他に見所は、ケンノスケの不器用なきもちや、リタとクリーム&ショコラの追いかけっこ、 
みんなからの贈り物(シルヴィーさんの「男にだまされるんじゃないわよ」は色々と、 
ツッコミたかったけど(笑)お裁縫セットちゃんとあげたてたしね)もよかったし 
ナージャがケンノスケに「笑顔で見送って」といったのもいいセリフだけど、 
今週の一番のツボ台詞は「団長からはゆうきをもらったわ!」です。 
女の子なので勇気は漢字表記じゃなくて、ひらがな表記にしました。 
しかし、ナージャでこんな燃え台詞が聞けるとは思わなかったなあ。 
ラストのおばばのセリフ「時には風にさからうことも必要なのさ」も燃え! 
来週、団長のゆうきのせい(団長ごめん)かどうかわからないけど、さっそくピンチ。 
でも、可愛さじゃない、ナージャの「行動力」でどうきりぬけるのか楽しみです。 
「喜びも苦しみもひとり旅」「ひとりぼっちの故郷(ふるさと)」もいいタイトル。 
第39話(11/9 放送)「盗らないで!私のお母さん」
プリンセスドレス
2週間ぶりのナージャはお話が劇的に動きました。原画に佐藤元さんなど女性の方が結構いたせいか、 
ナージャが見た目の可愛さじゃなく脚本(シリーズ構成の金春智子さん)もうまく主人公として 
描かれていたと思います。このぐらいの年頃ならいい意味での女の子ならでは『少年っぽさ』 
があるはずなので。少女の中の少年かな?一応ナージャ『おてんば』という設定のはず。 
古いアニメですが、飛べ!イサミのイサミちゃんっぽくナージャが見えたのも好印象。 
長峯達也さん演出もよし。>木登りが得意との設定をいかして、門扉をよじ登ろう 
としたところなんかが特におてんばっぽさがでていてとても良かったです。
ローズマリーとの対決、奪われた名前、一座の協力&追われる展開など見ててハラハラしました。 
小清水亜美さんもうまくなってるし、2クール目の最後でこの展開ならもっと燃えたのに・・ 
破れたドレスやっと仕立て直したけど、ちょっと原型が(笑)後ろのバラはあるからいいのかな? 
チューリップ型のミニスカートとファーはお姫さまみたいで確かに可愛いけど、(クリスマス向け?) 
もっと露出控えめが良かったかな。RPG的には、光属性のプリンセスドレス、運命の女神の加護のために 
防御力が高く、運とカリスマにボーナスポイント。 
今週のただひとつの難点は、コレットさんがやはりあまり母性的に見えなかったところ。 
黒白バラの母親の方が母親らしかったので、余計に。再婚してるのがネックかな。 
来週から一人旅。可愛さだけじゃない本当のナージャの魅力が描かれることに期待大。
第38話(10/25放送)「ローズマリー笑顔の陰謀」
ローズマリー
筆者としては公式ページ掲示板の1399〜1400番のお母さん達の意見とほぼ同様の感想。
おそらくこう思われるのは、ナージャという作品が緩急の付け方(奥行きといってもいいかな?)が
うまくないというか、以前も書いたかもしれませんが、各キャラの描き込みが足らないせいではないかなと。
スタッフは13歳という年令をどう扱っているかによりますが・・。これが16〜8才の設定ならこうならなかったのでは?
母さがしがテーマなのに、お母さんがたの受けをわるくするようなお話はマイナスというかなぜ?
ローズマリーの内面描写や、ナージャとの差をじっくり丁寧に描いていれば、主人公の境遇の変化や揺れる展開でも、
視聴者に納得してもらえると思うのですが、敵役の登場と行動原理がいくらなんでも急。
今話よかったけど伏線なさすぎです。
ローズマリーの悪女っぷりは個人的には普通でした。ナージャになりたい「理由」がどうしても見えてこないので。
女神異聞録ペルソナの雪の女王編では、従属して依存してるのにも関わらず、羨望と嫉妬がないまぜになっている、
というのをゲームというメディアの中でそれなりにうまく表現していたから余計そう思います。
それにしても、きょうの小清水さんもといナージャ、やっぱり声も行動も17才ぐらいに見えました。
なんかナージャ、立場が十二国記の景王陽子だよなあ。十ニ国記キライだけど月の影影の海(アニメ)の初期みたい。
アニメ版になるけど、ローズマリーが杉本さん。公式の掲示板(1412番)にも同様の意見がありました。楽俊は誰かな?キース?
他は映画のマリーアントワネットの首飾りとか・・・。マイフェアレディやローマの休日ではないのが残念。 
第36話(10/12放送)「危うし!命を賭けた黒バラ」
怪盗黒バラ再登場!
キース再登場。フランシスとの確執と貴族ギライの理由の説明。ナージャと同じく母親がらみでした。
う〜ん。母の慈善事業をフランシスとキースが表裏として受け継いでいるのはいいけど、
それならいっそのこと、ナージャを生き別れの妹って事にしても面白かったかも。
もしそうだったら、家族愛もうまくテーマにできたと思うんだけど。13才は恋愛には向いてないかな?
個人的には、コレットさんより黒白バラの母の方がナージャの女性キャラで一番綺麗に見えました。
それにしても、わざとだろうけど、黒バラあっけなく捕まりすぎ。ルパンとか紅はこべなどのイメージあるから、
もっと怪盗のアクションシーン見たかったな。フランシスよりキースの方がカオスヒーローでカッコイイ。
ローズマリーがすごいというより、ヘルマンがダメすぎ。アニメでは久しぶりにイヤな人物を見ました。
ロッソとビアンコもだけど、家督や権利ともどもローズマリーが全て奪い取りそう。
来週は無事ブローチ返ってきそうなので、ローズマリーどうなるか気になります。なくてもうまく立ち回るだろうな。 
第35話(10/5 放送)「風のいたずら・運命の皮肉」
久々にナージャの感想です。
今話はイタリアローマで偶然コレット(ナージャのお母さん)さんに会う話。
ナレーションでは、ブローチがあれば良かったと言っていたけど、運命として考えると
前々回、ロッソとビアンコにブローチを奪われたからこそ、偶然に出会えたと考えるべきかな?
公式ページでは、ダンデライオン一座の現在地がわかって超便利。
コレットさんとの道中も以前クリスチャンとデート
(第20話(6/22 放送)「危険がいっぱい!ローマのデート」参照)
した場所を再度訪れていて面白かったです。
お約束の真実の口もよかったけど、花屋の女の子とえらくカッコイイオスカーが再登場していたのもポイント。
おそらく黒バラの他にプレミンジャー公爵家でナージャを助けてくれる鍵を握るキャラ(声も関智一さんだし)
しかし、予想どおりとはいえ、ローズマリーはすごい変貌。王子と乞食地でいってるなあ。
第31話(9/7)放送「泣かないピエロ」

今回のナージャもメッチャ可愛かったです♪
今回も13才の可愛い女の子に見えた〜。よかった♪よかった♪
何気にOP&アイキャッチもマイナーチェンジ。OPに傘をくるくる回すナージャは、
ラブリーだし、アイキャッチのタイピング&ミシンナージャも丸っこくていいです。
最後のまた見てねの漫画(ナージャのコミックス)読んでるナージャも、
あゆみゆいさんが描かれたようで、 絵的には大満足の回でした。
お話のほうは、ピエロのアーベルにスポットを当てたナージャにも関係してくる、
「家族」がテーマでしたが、わるくなかったです。ただ難をいえばもっと早くに
してほしかったですね。ナージャが旅先でお客さんの中にお母さんを探しているや、
もしかしたら自分もわざと捨てられたのかもしれないと思っていた、と影の描写も、
これまでのお話で、少しでも表現していてくれたら、もっと膨らみがでたのではないでしょうか?
最後に別れた奥さんと子供に、くるみ割り人形をアーベルが渡すのもよくまとまっていたと思います。
今回のように、ナージャの可愛さに頼らず、内面的な部分をテーマにして話が続いたらいいですね。
来週はクリスチャン再登場。

第30話(8/31)放送「泥まみれの白バラ」
きょうのナージャはメッチャ可愛かったです♪
この話から、やっとナージャ可愛く見えてきました♪
やっと13才の可愛い女の子に見えた〜。よかった。原画をみると、
佐藤元さんはじめ女性の方が結構おられるようで、やっぱり女性が描くナージャは、
柔らかさのある可愛さでいいですね〜♪
フラメンコは良かったけど、ちょっと大人過ぎたかな?と思ったので、
今回から初めて出た傘のダンスは、本当に少女っぽい可愛さで
ミュージカルみたいで良かったです。エプロンドレスと傘よく似合ってます。
元ネタは「雨に唄えば」かな?メリーポピンズも入っているかもしれませんね。

今話は、フランシスの「慈善」が結果として「偽善」になってしまう重い話。
やっとフランシスとナージャの思想を全否定する人(子供だけど)がでてきて
物語が引き締まった感じ。黒バラの正体もフランシスの双子の兄キースという事が
ばれて、結局ナージャが恋していたのは、フランシスではなくキース。
その事に対するナージャの心の揺れ、慈善を否定されたフランシスの心の揺れが、
ギリシャという舞台でうまく表現されていました。来週はピエロのアーベルさん話。
予告を見た限りでは、ナージャも可愛く描かれているようで楽しみです。

第29話(8/24)放送「すばらしき人生!光と影を見た男」
感想はとりたてて言う事なし。強いて言うのなら
カルメンのお話をうまくアレンジしていました。
ナージャ(小清水亜美)のフラメンコを太陽に例えて、
それを見たホセ(大塚明夫)とカルメン(深見梨加)が、
お互いと自分自身の夢を再認識したからこそ別れる、
というのもまあ普通だし、ホセが自分自身を知った瞬間に、
この世から退場するというのも、読めていたことなので。
相変わらずナージャは全く可愛く見えないけど、今日はましだったかな。
理由としてはあまり13才に見えないから。17才ぐらいに見えます。

一応ナージャみたいに男性にモテモテの女の子を、
だいぶ昔にフったことがあるので、例えアニメとはいえ
可愛くて無条件に男性にチヤホヤされる女の子は魅力的には見えません。
以前も書いたけど、もっとナージャの内面や優しさを描いてくれたら..。
初めて第1話見たときは絶対そういう子で、最終話では名作劇場のように、
アップルフィールドに帰って孤児院の先生になるって期待して見始めました。
ナージャは見かけも可愛いけど、それ以上に内面の優しさや可愛さが際立つ子で、
だからこそ皆の心を動かす事ができる、というイメージを持っていたけど、
なんか最近違います。脚本や演出でもナージャのイメージ整合されてない?

先週のローズマリー話だって、(現在偽ナージャ爆進中)
ナージャがローズマリーにディエリのドレスを着せて、
貴族の目をくぎ付けにさせて、
「この子はただのメイドです!でも今はプリンセスです」と
メイド姿のナージャがナイトの役割を果たすとか、
ローズマリーが屋根裏でぼろぼろのドレスを着て、
プリンセスごっこをしてるのを知ったナージャが、
ローズマリーと一緒にそのドレスを仕立て直して、
(確かナージャミシンがあったはず)
ぼろぼろの宝石やネックレスも使えるものを、
二人で作りなおしたうえで、ナージャの手引きで、
ローズマリーを舞踏会デビュー(屋根裏のプリンセスかな?)
させる話なんかにしてくれたら良かったのに。
ナージャをあえて脇役とすることで、逆に主役として
輝かせることができると自分は思うんだけど。

ナージャ役の小清水亜美さんが17才というのも、アニメファンに
ナージャがひいきされている原因かな?いいとかわるいではなく。
小清水さん、確かにちょっとナージャに雰囲気似てきて、
可愛いっていったら可愛くみえてだいぶナージャと一体化してるし。。

来週は白フランシス(白バラ)話かあ。やだなあ。
アニメファンでまたとんでもない妄想する人多いのかな?
結果は重い偽善が慈善になる話でした。
ナージャってあまり可愛くないなあ(平成15年8月22日当時の感想)
(追記、今はだいぶ可愛く見えるようになりした。アンブレラダンスのおかげ♪)
オタクの男性受けはいいみたいだけど(妄想しやすいからだろうね)、     
例えアニメでも女の子の内面的な魅力が一番!と考える俺にとって    
最近のナージャの行動はさすがにイヤな女の子すぎ。    
俺ならナージャ振ってるかも?オタク的な萌えでははちょっと。    
アニメだからこそもっとナージャの内面を描かないと
魅力半減するんじゃないでしょうか?    
細田守演出で絶賛されている「フランシスの向こう側」でも、
ナージャ×黒バラのキスシーンの後、昼から夕方になったから、
「一線を越したんじゃないか?」という感想(妄想?)が結構あるけど、    
13才と一線越す訳が..(罪です。二次創作の同人誌ちがうんだから)
ロリコンすぎの感想はちょっと。 もしそうなら黒バラの正体ナージャ気づいてるはず。
あれは、水面にしかキスシーン映ってなかったから、    
お互いの恋は幻で思いが成就することがないというのを、
沈みゆく夕陽というか夕方に    なぞらえているだけだったのでは。
フランシスは朝陽、黒バラは夕陽と対比する意味もあると思います。    
(まあ、ナージャがキスしてるのは両方フランシスのふりをした
黒バラの可能性が高いのですが..)
第28話(8/22)放送「危険なプリンセス!」
声がおんぷちゃんのえらく可愛いローズマリー再登場。予想通り王子と乞食話。
この日記読んでる人少ないだろうから、好き勝手に書くけど、
ゲームでいうと女神異聞録ペルソナの雪の女王ルート。
ナージャが冴子先生でローズマリーが藤森知美かな?     
所持ペルソナは夜の女王ってところ。
表面的に仲が良くて、心の中で見下していた相手が、
実はプリンセスで、すごいショックを受けるという展開もありがち。
ナージャはプリンセス属性で貴族にモテモテってどっかに書いてたけど、
俺から言わせると「え〜?」可愛いだけじゃもてないと思います。
第27話(8/17)放送「空飛ぶケンノスケ!」
関西では野球のため一週おくれ。待ちにまったケンノスケ話。
先週の「フランシスの向こう側」(細田守演出)は、アニメファンの間では、
評価が高いみたいです。が、自分的にナージャが色気づきすぎるというか、
どう考えても13才ではなく16〜7才にしか見えないのと、恋愛描写が
くどく感じるので(おじゃ魔女のころから細田演出は猛烈に苦手でした)、
今話のように、ナージャが13才っぽい無邪気さ(ケンノスケと喧嘩したり、
ひまわり畑で元気に踊ったり)を見せてくれると、ほっとします。
もしかすると、脚本や演出の人の間でもナージャの13才という年令を、
大人とするか子供とするか迷っているのかな?ナージャ自分の恋愛だけを
優先する可愛いだけのわがままな女の子に見られがちみたいなので、
女性受けがあまりよくないみたいだし。もっと初期の頃のような、
少女らしい母性というか、優しさを出してほしいなと個人的には思っています。

一応明日のナージャはナージャじゃなくてケンノスケ目当てなので、
内面話はもっと早くやって欲しかったなと。ナージャの周りの男性陣の中で、
ケンノスケだけが唯一対等の立場でケンカできる訳だし。
もともと、うしおととらの蒼月潮、からくりサーカスの才賀勝、
ゾイドのバンのような元気な熱血系主人公が好きなので、
やっぱり、自分をケンノスケの立場に置き換えて見てしまいます。
ケンノスケが向日葵から恩人の二宮忠八(実在の人物らしいです)を
思い出して、ナージャに自分が月まで届くからくりを作りたい、
という夢を語るうちに自然と仲直りしていく描写も秀逸でした。
唯一の不満は、最後にケンノスケが「ナージャは太陽」
と向日葵では届かないと自覚をするような発言をしていたけど、
自分から言わせると、ケンノスケが太陽でナージャが向日葵!
現実には恋愛優先の女の子って、どんなに可愛くても魅力があっても、
太陽のように夢を持って輝いている男の子に、振られる事が多いんだけどね。

来週は、アップルフィールドのローズマリーの再登場(声はおんぷちゃん)
初めてみた時、この子が主役?と錯覚したぐらい、えらく可愛い子だったので、
どうなるかすごく気になります。ビジュアル的にはどう考えても主役クラス。
王子と乞食かな?
第24話(7/22) 放送「オーレ!太陽の闘牛士(とうぎゅうし)とフラメンコ」
情熱の国スペイン。前半の闘牛もすごかったですが、フラメンコシーンも圧巻。
ホセ(大塚明夫さん)も渋く、今までの男性キャラと違っていい感じでした。
流石にディレクター五十嵐卓哉さんと作画監督の桑原幹根さんの演出、絵とともに素晴らしい回で、
スペインの沈む行く夕陽をホセに重ねたり、ガウディの建築物など他ににみどころも満載でした。
が、実は猛烈になんだか苦手。おじゃ魔女の時に話題になった細田守演出も肌に合わないし。
アニメファン的にはすごいのかもしれませんが、佐藤元さんが原画にいる時の方が好きです。
目線がオタク的じゃないからかももしれませんが、ナージャの光と影を強調しても良かったかなと。
母探しと恋愛がテーマですが、ナージャ自身も孤児である影の部分を背負っているはずだから、
台詞で「皆の為に、そして私のために踊っていた。」ってのがあればよかったなあ。
それでもスパニッシュギターの伴奏でフラメンコを踊るナージャは見とれます。
それと今回気になったのが、アニメの感想系ではほとんど触れられていませんが、
ナージャ役の小清水亜美さんの十七才っぽさが結構ですぎてたんじゃいかな、と。
いいわるいではなくて。フラメンコを踊れず苦労するナージャと、初めての主役で、
おそらく苦労しながら演じているであろう小清水さんを重ねたのは自分だけかな?
だから今日のナージャ13才というより17才に自分には見えました。

第14話(5/4 放送)「アルプス花祭りのウソ」
ケンノスケが主役のお話。リタもかな?ザビーという子が実は女の子というお話だけど
前のおじゃ魔女の双子の話とかぶるかな?CVも一緒だったし。ガッシュのキッドとか。
チロリアンダンスを踊るナージャは相変わらず可愛い。でも彼氏もちと見ると悔しいなあ。
佐藤元さんが原画にいると小さい子たちが可愛くて微笑ましいです。
ショコラが白ライオンなのがもうひとつのウソでした。


第13話(4/27 放送)「朝陽(あさひ)の中のフランシス」

先週とはうってかわって、フランシスの再登場でナージャの恋愛話はひとまずの決着。
セーラームーンの人っぽい演出。だけどケンノスケ視点でみてる身としては
最後のシーンはかなり悔しかった。朝陽に映えて綺麗なシーンだったけど。
あと、後は小さい女の子と一緒にチロリアンダンスを踊っているナージャが、
衣装も良くて可愛かった。ダンスもGOOD!来週はケンノスケの恋愛話かな?


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