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金色のガッシュベル!!
(感想集。一番上が最新。)
毎週金曜日17:26〜関西テレビ視聴で基本的には二〜三週遅れ。
但し関テレは予告なしに放映時間変更する場合ありなので注意!!


感想92話 91話 90話 89話 88話 87話 86話 78話 77話 73話 72話 71話 70話 64話 62話 61話

映画「101番目の魔物」

旧簡易感想(バルトロ編まで)

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第78話『もう戻らない!レイラの孤独な闇』
遅れに遅れまくったガッシュベル感想。パムーン編、黒本組登場編と
見てはいましが、原作とのギャップに違和感がありすぎて感想が書けませんでした。
原作のパムーン編が、自分のガッシュファンになる大きなきっかけだったのですが、
アニメでのアレンジが気にいらないというか何というか。とにかく違和感大。
ブラシェリ参戦もアニメでは強すぎるのも気になりますが、何よりシェリー嬢が…
原作では、気にならなかったのですが、何故こうアニメでは女性としての描写が強いのか?
折笠富美子さんの声があんまり筆者は好きじゃなく、またその色気のある声のせいで、
どう聞いても、最終兵器彼女のちせを連想して辛いのなんの。深夜たまたまみたくもない
アニメ最終兵器彼女のベッドシーン見て以来、もう最終兵器彼女連想するものキライでキライで。
他の感想みてわかるように、筆者は青年誌系の展開がもうだめなので。
あとシェリー嬢についていうなら、その強さは、あくまで負の感情から生まれた
張り詰めた糸のような、いつピンと切れるかわからない脆い脆い強さだと思っているので
こう絶大すぎる強さはやっぱり違うんじゃないかなあと。だからアニメのシェリー超苦手です。
原作は女性であるより、大切なものを取り返すためにあえて修羅道を歩んでいるようにきちんと見えるのに。
そもそもガッシュにチラリズムというか、お色気シーンはいらんやろ?ということで今週の感想を。

作画監督は八島善孝さん、脚本はまさきひろさんと結構好きなお二方なのですが
原作は筆者の最もお気に入りの話で、本当に何度も何度も読んでいるせいか、
アニメでは、もうひとつだったかな?というのが正直な感想です。
自分の石の呪縛というお話に対する思い入れが、とても深いせいもありますが、
古参のガッシュファンが抱いているアニメに対する違和感が、初めてわかった気がしました。
原作未読なら、純粋にいいお話だったと思いますが、アングルなど一緒の構図も多かったので、
もっと大胆に再構成しても良かったのじゃないのかななんてことを思ったり。
「伝えて」もいいとは思うけど、自分のイメージでは、音も何もない暗闇に、
涙が一滴、そこにアルの手が・・・そして光をとり戻すという感じなので、
無音演出にしてほしかった。今の所ミコルオマゼルガがアニメでは一番の出来。
来週は原作プラス朱本組&中華組オリジナルの戦い。恵さんファンとして感想は書きます。
感想系みると、恵さんが黒い?らしいけど、どうなることやら。

第77話『シェリー気高き輪舞 炸裂バベルガ・グラビトン』
順序逆ですが、ビデオで見返したのでガッシュベル感想。黒本組登場編。
う〜ん何度みても黒本組強すぎ!!!!!!なんやこのツヨサは?
まあせっかく感想を書いているので、いいところと?なところにわけて書いてみましょう。

●ここがグッド!!
・功罪両方ですが、とにかく戦闘が派手!ゲーム好きとしては満足。

・ガッシュの「それはできぬ!ゾフィスはお主たちだけの敵ではない〜多くの者たちの気持ちと、
 たくさんの涙を嘲笑い、踏みつけにしたあやつだけは絶対に王にしてはならぬのだ!!!」

 原作にはない、やさしい王様になろうとしているガッシュならではの決意の台詞。続く清麿もいい顔で、
 アニメになってさらにふたりともヒーローになったなあと大満足!第77話でお気に入りのシーンです。
 ちなみにもしこの場面が、ゲームの1シーンなら、筆者黒本組と戦っている可能性大。

「ガッシュを抱きしめる清麿!!」、もう清麿の優しい表情が良すぎ♪
 ガッ×清の女性ファンの気持ちがはじめてわかった気が・・。

・パティが可愛い♪アニメで更に魅力が増したキャラです。
 ウルルもスパリンのホットショットっぽく相変わらずカッコイイです。

●ここが????
・シェリーとブラゴ(ファンの人すいません)とにかく原作と違和感大。脆い強さじゃない。
 原作ではカッコイイ女性キャラとクールな魔物で結構好きなブラシェリですが、アニメでは超苦手。

・絶対にアニメは強すぎ。原作LV25ぐらいだとしたら、アニメはLV50余裕で突破してそう。
 あと魔本の自己回復とか、絶対に特殊技能が満載だと思う。呪文の使用回数多すぎる気が?

・あと「太もも」が気になって、気になって。大和屋さんシェリーが好きなのかな。
 そもそもガッシュにチラリズムというか、お色気シーンはメインじゃないやろ?

・折笠富美子さん(ファンの人すいません)やっぱりキライな最終兵器彼女のちせ連想で、
 筆者は、ちせ、というキャラもキライなのでかなり聞いていて苦手です。ブラゴは普通。
うん、結構みやすく、書きやすいのでこれから感想この方式にしましょう。

第73話『ありがとう僕の王様 ミコルオ・マ・ゼガルガ』
ベルギム・E・O戦決着。脚本まさきひろさん、演出貝澤幸男さんで原作以上の出来で文句なし!
どこかのサイトさんでこのお二方のお話は、できがいいと書いてありましたがその通り。
男性キャラが多かったせいか、全体的にみんな男前。戦闘のテンポもよかったです。
ポルク、ディカポルクの使い方もGOOD!そして何よりキッドと博士の別れが泣けました。
原作では、普通に読んでいましたが(熱さについていけないと書いていた感想サイトさんもありました)
絵と声がつくとやはり違いますね。話の流れはというと、基本は陽動作戦で魔本狙い。
キャンチョメの変身というか床への擬態ですね、でうまくいくかと思いきや、ベルギム強すぎ。
博士が直接攻撃を受け、キッドとの出会いの回想へと。確か戦う理由がよわいとかいてあったサイトさんも
ありましたが、自分が思うに、博士は何もしてない人じゃなく、何もできなくなっていた人。
だから道化じみた行動をとっていたのでは。孫を助ける時に絶対助かるといったのに、
助けられなかったから、ウソ!が口癖になったのかもとも考えたりもしています。
そして、博士を庇うためにその身を呈したキッドの魔本に…。思うに魔本というのは、
自分で燃やす事はできず、燃やされると魔界に送還されますが、いのちのろうそくと
いうか、人間界での命という意味もあるのかも。今話でも戦闘力を失った瞬間に
ベルギムの魔本もえてますし、ツァオロンの魔本も猛虎爆裂拳に打ち砕かれた瞬間に
燃えていました。逆にいうなら不屈の闘志というか、戦う意志と力を持つ限り燃えることはないと
いえるのではないでしょうか。ゲーム的にいうとMPの他にHPを兼ねているかんじかな。
カウントダウンの中、博士が乗り移ったかのようにキッド獅子奮迅の活躍。
そして博士の傍らには、キッドの心が。やっぱりキッドにとっての王様は博士だったんですね。
ここでのふたりの語らいが切なくて泣けました。パートナの絆がテーマのガッシュならではの
名シーンだと思います。そして、最後のお別れをしたあと、キッドは戦いの場へと。
魔本にはふたりの絆を象徴しているかのような、新しいそして最後の呪文が。
ディカポルクをも打ち破るディオガ・リュウスドンを放つベルギム。
立ち向かうキッドが光につつまれ、ミコルオ・マ・ゼガルガの呪文とともに、
顕われたのは美しい羽根をもつ機械の女神。イスごとベルギムを抱きかかえるように消滅。
ここのシーンは本当に切なく綺麗でした。召喚したのではなくキッド自身が女神になったようにも。
戦いが終わった後の博士の手にない魔本、吹く一陣の風。何もいうことはありません。
感想長くなりましたが、今話本当によかったです。パムーン、レイラ、デモルト戦も期待大です。
来週からいよいよパムーン戦。キャストは松岡洋子さんだそうですが、密かにゾイドの岸尾大輔さん
期待していただけに残念。櫻井さんがゾイドのラスボスだったので、ゾイド対決できたのになあ。
関係ないけど、ダリア、ビッグボインの永野愛さん、古いですが、トゥルーラブストーリー2の
メインヒロインの森下茜ちゃんも演じておられたのでちょっと懐かしかったりしました。
ちなみに茜ちゃんは、恵さんみたいな活発な女の子で、当時は少なかったタイプのヒロインでした。
現在は活発系ヒロインがメインになりましたが、当時はすくなくあまり人気もなかったですね。
そんな所から自分は活発なヒロイン恵さんがきっかけで、ガッシュファンになったのかもしれません。

第72話『歌え歌え!恐怖のベルギム・E・O』
9月24日はストもなく平穏に放送でした。関西テレビこれからはきちんとしてください!!!
ということで普通に録画して、きちんとみれました。関テレガッシュどう扱ってるのだか。
フォルゴレ様オンステージ!!な回、欲をいうなら、無敵フォルゴレがもっと聞きたかった。
感想系で書かれているように、ダリアさんが美人でした。農作業しすぎて猫背なのかな。
えっと農作業は大変!なのを知り合いに聞いたので、そんな事を思いました。
千葉さんはうますぎです。原作クラッシャーだけど、ベルギム様原作よりインパクトありすぎ。
朱本組はティオがウォンレイに弟子入り。筆者としては恵さんも一緒に修行してほしいとも。
玄宗がはっきりいって反則的に強かったので、パートナーの強さも必要じゃないかなと。
まあ、パートナーの強さを追求しすぎると、サンデーの史上最強の弟子ケンイチみたいな
拳法ものになって方向性が変わるから程ほどにしないといけませんが。
赤本組は相変わらず苦戦。天才清麿、ファンネルが音で位置を自動認識と気づいた模様。
関係ないけど、種ガンもこうなら、コーディーネーター優秀とわかったのに。
それはともかく、芸をしてなんとかつなぐ→自分もやりたい→逆ギレのパターンで
結局追い込まれたキッド&キャンチョメ組。頑張ったけど、相手がわるかった。
筆者的には、ベルギム様の声が千葉繁さんの時点で、勝ち目ないかなあとも。
ゲーム的にいうとベルギム様の術暗黒属性っぽいので、機械属性のキッドや
変身系のキャンチョメやっぱり相性わるかったなあとも。
いよいよ次週はキッド最大の見せ場。きちんと放送されますように。

第71話『愛すればこそ・・・うなれ哀しみの猛虎爆裂拳』
木曜どころか金曜のとんでもない時間に放送でした!!関西テレビのバカ!!!
基本的に二週遅れの放送ですが、自分なりの感想を。
プロ野球スト問題に負けて金曜日16:30からの変則放送。とてもイヤな予感がしたので、
一時間早目に録画しておいたけど、そんなん誰がわかるねん。筆者、直感鋭い人ですが、
こんなところで読みを使いたくなかったです。もっと大事なところで読む力使いたいのに。
気を取りなおして感想を。今週はリィエン&ウォンレイの切ない戦いがメインでしたが、
実は筆者的には恵さんファンなのにも関わらず、玄宗&ツァオロンしか見てませんでした。
ガッシュファンとしては異端なのかもしれませんが、善悪を超えてただ強くありたい、
という考えにある種共感しているところもあるので、今回に限り玄宗側での感想です。
熱気バサラで美堂蛮でレーザーウェーブでガッツの神奈さんの声のせいもあります。
ティオの切り札、ギガラセウシルも無効というか、強い術には耐え切れないと。
映画ではそうじゃなかったけど、思いの強さの違いといったところでしょうか。
そして強さを求める玄宗たちに打ち勝てるのは、やはり、別れを決意してでも、
リィエンを守りたいと願う「守る王」ウォンレイに他ならなかったのは、
当然の事なのかもしれません。清麿やガッシュが一緒なら違ったかもしれませんが、
この時点での朱本組、戦う理由がよわい気がするんですよね。実はPSゲームの
サーカディアのヒロイン朝倉優美ちゃんのように、『皆を守りたい』という願いから
超回復術が発動!!を原作を読んだ時は期待したのですが、「守る王ウォンレイ」
がメインなのでまあいいかなと。筆者的には女の子が皆を守る姿に、ぐっとくるのですが。
ザオウギルエルドも超ラオウディバウレンに打ち勝つことはできませんでしたが、
最後ツァオロンと玄宗きちんと名を呼んでいて、四天王とはいえ、パートナーだったのが
わかってちょっと安心。さあ来週も16:30かな。ストに負けませんように。

第70話『絶体絶命!!立ちふさがる四天王』
基本的に二週遅れの放送ですが、自分なりの感想を。
ものすごく久しぶりのガッシュアニメ感想です。
前半、パーティ別離は映画を見た後ではやや迫力不足。
ガッシュサイトさんで散々いわれていますが、間延びしてるのが残念。
自分は八島さんの作画、好きな方ですがスピード感がなあ。
作戦を練っていたのはいい追加シーン(だよね?)パーティらしいし。
四天王登場の後半は見所いっぱい。ベルギム様が千葉繁さんなのもびっくりだけど、
実は敵方で一番好きなキャラ玄宗&ツァオロン組の玄宗が神奈さんですよ!?
熱気バサラで美堂蛮ですよ。実は玄宗、ドモンの関智一さん期待しましたが
神奈さんもいい感じ。スーパーリンクのレーザーウェーブ系で演じておられました。
後は玄宗もっとカッコよかったらよかったのですが。原作はCCさくらの桃矢似だったのに。
しかし、ガッシュ相変わらずゲストが豪華すぎ。ウォンレイは石田彰さんだし。
筆者はキライですが、エヴァの渚カオル連想してる人もいるようですが、
どちらかというと、アスランとクリスタニアのレードンの中間で、
ナイスキャストだと思っています。リィエンの池澤春奈さんもピッタリ。
来週の猛虎爆裂拳も評判よさそうなので、もしかたら感想かくかもしれません。
しまった。恵さんファンなのに、朱本組の事何も書いていない。先々週の告白大作戦、
ティオ、そして恵さんの心情が丁寧に描写されていてお気に入りのエピソードになりました。
BGM違いましたがTS的に告白シーン、EDテーマの♪つよがりじゃなくて素直な気持ち
♪みせてほしいよわたしだけに〜♪の歌詞にピッタリのシーンだと感動!!
今回の場合はつよがりはティオだったけど、いいお話だったと思います。

第64話『猛攻ダルモス!砂上の決死戦』
基本的に二週遅れの放送ですが、自分なりの感想を。
先週分とんだのですが、ベリーメロン!!が全てでした。
今週はというと、レイラ参戦と強すぎるダルモスでしょうか。
別れのシーンは原作がよかったかな。アニメはバトルメイン。
レイラが移動に杖(体の一部なんだそうです)をつかうのは、
グッドな追加効果。レイラ&アルベールもいい感じでした。
月のシールドが絵的にはカッコ良かったです。ミグロンもなかなか。
本当のパートナーになったアルはメチャクチャカッコイイので、
期待大。C.V.は美鳥の日々の正治役の谷山紀章さんなのもグッド!
それにしてもダルモス強すぎ。原作でこんな強かったかな?
武装するは空は飛ぶは、砂に適した術は追加してるは反則すぎ。
そんなこんなで、頼みの綱のレイラも倒れたピンチに、
颯爽とウマゴンがパートナを連れて登場。美味しすぎです。
さあいよいよ、グルービー!!シュドルクも期待です。

第62話『Vの衝撃 ベリーメロン!!』
基本的に二週遅れの放送なので、感想系に絶対に追いつくことはできませんが、自分なりの感想を。
色々手は尽くしたので、関テレニュースで変更しませんでした。よしこれでニュースで変更はないでしょう。
「キャッチ、マイハート。ベリーメロン!!」感想系で知ってましたが、まさかここまでとは。大爆笑でした。
二回もベリーメロンありましたが、一緒にベリーメロンと踊っているガッシュとティオが可愛かったです♪
フォルゴレや恵さんにもツッコミ所満載でしが、清麿がかわりにたっぷりツッコミしてくれたので、そこはまあ。
それにしても華麗なるビクトリーム様、キャスティングの若本規夫さんハマリスギです。すごいというしか。
うまくアレンジして再構成していましたが、セウシルよりラシルドで、荘厳回転防いだ方がコンボ繋がるのに。
ゲーム的ならラシルドで弾いて、ザグルゼムでジケルドをフィールド魔法にして、敵を磁力フィールドで包んで、
ザケルガを自動誘導するとか。この時点ではザグルゼム発動できませんが、もっと補助系の術つかってほしいなあ。
筆者はジケルド&ザケルガ好きです。本格バトルは次回。アニメならではのうまい戦術が描かれますように。

第61話『一千年の悲しき呪縛』
基本的に二週遅れの放送なので、感想系にまず追いつくことはできませんが、自分の感想を。
「お主の戦いはもう千年前におわっておるのだぞ!」ガッシュのその一言につきるお話。
戦闘カッコ良かったです。原作準拠でしたがラウザルクガッシュの動きや、
水面に映ったアルムの最大呪文VSバオウ・ザケルガの激突が見所。
筆者的に一番よかったのは、フォルゴレ&キャンチョメとウマゴンのバトル。
原作を読んだ時にも思っていたことですが、やっと変身系の術のつよさをと。
ファンタジー小説では、魔術師は知恵で戦いを乗りきること多く、
キャンチョメの術は、知恵をつかったなら実は一番の強さだと常々思っていたので。
鈴芽ちゃんとナオミちゃんの場面はよかったかと。恵さんがきっかけのガッシュファンで、
キヨメグ(メグキヨでも可)ですが、清麿が帰る場所はやっぱり鈴芽ちゃんの所じゃないかな。
それにしてもアニメ石板魔物編に入ってからキャスティングが超豪華。力はいってます。
華麗なるビクトリーム様が、若本規夫さんなのをはじめ、アルムが渡辺久美子さん、
エスパー魔美な高橋真美子ちゃんが、レジェンズで主役の岡村明美さん、そして期待のレイラが、
宍戸留美さん。おんぷちゃんというより、ローズマリーのイメージが筆者には強いです。
密かにナージャ役の小清水亜美さん期待していたのですが、
宍戸留美さんもナイスキャスト。期待できそうです。
関西地区ではいよいよ次回ベリーメロンのビクトリーム様との本格バトル。
関テレニュースで変更しませんように。


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